上野をぶらぶら/ペンタの広角レンズ問題

クラシックなデザインの階段
上野国際子ども図書館の階段 Pentax K-1, A24mmF2.8

上野の東京芸大の美術館で、皇室が持っている美術品をまとめて展示しているというので、展覧会に行ってきた。割と小規模な展覧会で、まあまあな感じ。並河靖之の七宝が一点あったが、いつみてもスゴイ。っていうか、あの細かい図柄を全部七宝で作るって、本当にどうかしてる。あと法華経の豪華なお経があったが、もうあの文字の書き方の精緻さがすごい。今からでも、ペン字とか習ってかっこいい文字を書きたいなぁああ。とか思った。しかし、コロナで法華経の現代語訳の、一番肝心なところはざっと読んだりしたので、法華経を見ても、部分的にこんなことを言ってるんじゃないかな?というところもあったりして、なかなか感慨がある。日本の仏教は全然興味なかったんだが、一応浄土宗、浄土真宗、天台宗、真言宗、日蓮宗とかなんとなく概要を理解すると、日本の歴史的な文物や寺社などを見たときの解像度が、ぐっと一段上がる感じがして面白い。

展覧会を見てから、国立東京博物館でやってる常設展を見て、寛永寺から谷中霊園を見て電車に乗る。途中で安藤忠雄が改築したという、国際子ども図書館に行ってくる。当日、カメラとレンズは何を持っていくかだいぶ悩んだ。しばらく使っていないPentax K-1を持っていきたかったが、K-1だと最新のレンズを使いたい。しかしDFA24-70㎜F2.8を持っていくと、もうウンザリするほどシステムが重くなる。いろいろレンズを組み合わせて逡巡した上、以前メインで使っていたDFA28-105mmと、マニュアル時代のA24mmF2.8を組み合わせると、それでスッと解決した。ペンタックスのフルサイズの超広角レンズは、じっさい、DFA15-30mm F2.8かDFA24-70mm、あと持っていないけどDFA★21mm しか現行レンズは選択肢がない。以前、FA★24FmmF2を中古で導入してつかっていたが、夜景で光が流れる上に、剥げやすいシルバーのレンズボディをいずれは傷つけてしまうだろうと思うと気軽に扱えず、とうとう売ってしまった。

で、フルサイズの超広角はどうすべきかずーーーーーっと悩んでいたのだが、赤城耕一さんがA24mmF2.8を使っているのを発見。えええ?こんなスペックのレンズってあったっけ?とびっくりした。フルサイズの超広角はどうするか、ここ数年ずーっと悩んでいたのに、このレンズの存在に気がつかなかった。だいたい、ネットで見たのは初めてだ。1万円程度でオークションで買って使ってみると、確かに性能的に今のところ不満はない。しかもこのレンズは小さいので、DFA28-105mmと組み合わせると、ぴったりだ。あれだけ悩んでいた超広角問題が、こんなにあっさりと解決するとわ。びっくり。

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