鎌倉 鶴岡八幡宮にて Pentax K-1, DFA24-70mm F2.8

花粉が飛んでいるけど、まあまあ天気がいいし、DFA24-70mmを試したいので外に出かける。大河ドラマで北条氏をやっていて本を一通り読んでいるので、色々興味が出てきたので鎌倉へ。

手元の本をいろいろ読むと、やっぱり、ここも、そうだったのだ。鶴岡八幡宮はいまは神社だけど、明治維新の前は神仏混交のお寺で、仏教、つまり鶴岡八幡宮寺だった。維新前には護摩堂、大塔などが一通りあった寺院だった。例によって明治維新で取り壊し。維新前とはもう似ても似つかない。色々調べていくと、ようするにいま大手の歴史ある神社はだいたいそんな感じだ。ナショナリズムに基づいた近代国家を作る過程でそうなった。「創られた伝統」という概念がナショナリズムと近代を説明するきに一時期社会学では人気だったが、まさにそれだ。みんな忘れてしまっているが、日本にある神社のかなりの部分は、そんな人工的なものだ。いま寺社を訪れる人は、ほとんどがそれを知らない。

鶴岡八幡宮境内のカフェ DFA28-70mm

鶴岡八幡宮の中にカフェが新設してあったので、外の席でまったりする。なかなかいい。

そのそばの文華館でやっていたNHKの鎌倉殿の13人の展示は、全然面白くないうえに1000円とるので行かなくていいと思う。むかいにある国宝館のほうが100倍面白い。テレ東の「新美の巨人たち」で最近初めて知ったのだけれど、関東大震災で滅茶苦茶になった鎌倉の寺社から集められた仏像が修理されて、この耐震の建物にみんな収めてあるという。初めて鎌倉の寺を巡った時、鎌倉にはたいした仏像がないな。「鎌倉時代」の仏像は京都では素晴らしいのになんでだろう。と腑に落ちなかったのだが、今日初めて納得した。ここに来てたのね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA