
日曜日、リラックスしたい日は、外でブランチをしながら新聞をゆっくり読んでいる。これに限る。
しかし久しぶりに紙の新聞を読んだ。日経と朝日を読み比べると、1面では日経はマクロ経済について解説し、朝日はウクライナの状況について叫ぶような記事を載せている。もう同じ世界の同じ日の新聞とは思えない。つくづく世界は分裂していると思う。いや逆で、認識によってしか世界は現れないのだから、世界が分裂しているのは当然だとも思う。いままで何度も何度も考えていることだが、それでも頭がくらくらする。世界は永遠に、共有できないのだろうか。
さらに言えば、こうした新聞メディアはいつまで存続するのかさえ、怪しい。日経はオンラインメディアとして生き残ると思うが、その他の新聞はどうだろう。後に残るのは、ガラクタのようなネットニュースが、薄っぺらい記事と経済原理で、対立と分裂を煽って世界を変えていくのだろうか。
